
「スマホの充電、残り20%しかない…どうしよう」
ディズニーでパレードの写真を撮ったり、待ち時間をアプリで確認したり、家族と連絡を取ったり。1日中フル活用していると、バッテリーがすぐに減っていきますよね。
特に、小さな子どもを連れていると「迷子防止の連絡手段」や「体調確認」のためにスマホは命綱。充電切れは想像以上にリスクです。
- スマホが使えなくて、アプリでアトラクションの待ち時間を確認できない
- 子どもの写真や動画が撮れず、思い出が残らない
- 連絡手段が絶たれて家族とはぐれた時にパニック
- 「持ってくればよかった…」と後悔しても、パーク内ではすぐに充電できない
実際、SNSや口コミでも「ディズニーでスマホの充電が切れて大変だった!」という声は多数あります。
今回は、以下の疑問に答えながら、ディズニーにおすすめの人気モバイルバッテリーをご紹介。
現地で慌てないためにも、今から準備しておきましょう!
ディズニーにモバイルバッテリーは持ち込める?
基本は持ち込みOK!注意点をチェックしよう
東京ディズニーランド・シーともに、モバイルバッテリーの持ち込みは【可能】です。
入園ゲートで特別に申告する必要もありません。
「扇風機付きベビーカー」や「ファン付きグッズ」なども使われていることからも、バッテリー持ち込みは一般的になっています。
ただし、以下のようなケースは注意が必要です。
- 大容量すぎると持ち運びしづらい
- 発熱や異常があるバッテリーは危険
- リュックやベビーカーに放置しっぱなしにしない(熱を持つ)
安全面を考慮して「常に持ち歩く」「直射日光を避ける」ことがポイント。
大容量すぎるモバイルバッテリーは持ち運びづらい
容量が大きすぎるモバイルバッテリーは、サイズが大きく重いため持ち運びしにくいです。
長時間の滞在でも10,000mAhほどで十分な場合が多いため、30,000mAh以上の容量が大きすぎるモデルを選ぶ必要はありません。
10,000mAhほどの商品なら本体サイズも比較的小さく、ミニバックやちょっとした収納にも入れやすいですよ。
発熱や異常があるバッテリー
膨張や発熱、異臭・変形などが見られるバッテリーは、絶対に持ち込んではいけません。
- 本体が膨らんでいる
- 異常に熱を持っている
- 液漏れや焦げたようなにおいがする
- 接続していないのにランプが点灯する
リュックやベビーカーに放置しっぱなし(熱を持つ)
モバイルバッテリーをリュックやベビーカーのポケットに入れたまま長時間放置すると、高温になって発火の原因になる場合も。
特に夏場のディズニーや屋外レジャーでは要注意です。
- 使わないときは日陰や風通しの良い場所で保管
- 使用中も熱くなりすぎないか定期的に確認
- 高温になる状況では使用・充電を避ける
ディズニー旅行におすすめモバイルバッテリー4選
項目 | Anker PowerCore 10000 | CIO SMARTCOBY Ex03 SLIM PLUG & CABLE | ELECOM PD20W 20000mAh | Belkin MagSafe 5000mAh |
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商品リンク (Amazon) | ![]() Anker PowerCore 10000 | ![]() CIO SMARTCOBY Ex03 SLIM PLUG & CABLE | ![]() ELECOM PD20W 20000mAh | ![]() Belkin MagSafe 5000mAh ディズニー |
バッテリー容量 | 10,000mAh | 8,000mAh | 20,000mAh | 5,000mAh |
重さ | 約180g | 約223g | 約480g | 約220g |
サイズ感 | クレカサイズ 超コンパクト | スリム(115×67.5×22mm) | 大きめ・重ため | スリム MagSafe対応 |
急速充電対応 | 最大2.4A | 最大30W | PD20W | 7.5Wワイヤレス/10W有線 |
同時充電可能台数 | 1台 | 最大2台 (ケーブル内蔵+もう1台) | 2台 | 1台 (パススルー対応) |
出力ポート | USB-A | USB-C×2 (内蔵ケーブルあり) | USB-C×2 | USB-C+MagSafe |
ディズニー向き収納 | ポケットや小バッグにも入る超軽量モデル | ケーブル内蔵・薄型で荷物スッキリ | 重ためで持ち運びしにくい | スマホに直付けOK!手ぶら派にも最適 |
おすすめユーザー | 「軽さ重視派」「スマホ1台をしっかり充電したい派」 | 「PC・タブレットもまとめて充電したい人」 | 「家族全員分の充電が必要」 | 「MagSafe対応iPhoneユーザー」 「ディズニー好きの人 」 |
デザイン・特徴 | シンプル Anker品質 | ケーブル内蔵 AC一体 タッチ残量表示 | 信頼のELECOM 急速2台同時 | ディズニー柄 スタンド付き 省スペース |
総合おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
Anker PowerCore 10000

とにかく軽くて小さい!スマホ派の頼れる相棒
- 重さ約180g、クレカサイズの超コンパクト設計
- スマホ2回分をしっかり充電できる10,000mAh
- 独自のPowerIQ技術で急速充電もOK
- 「スマホだけ充電できればいい」というライトユーザーにおすすめ!
- ポケットやミニバッグにもすっぽり収まる軽さ重視派に◎
CIO SMARTCOBY Ex03 SLIM PLUG & CABLE

ケーブル&コンセント内蔵の最強3in1。荷物が減る!
- コンセントに直挿しできるAC一体型で、ホテルでもそのまま充電OK
- 内蔵Type-Cケーブル付きで別途ケーブル不要(着脱可)
- 最大30W出力でスピーディーに充電可能
- 「ケーブル忘れがち」「荷物をとにかく減らしたい」ママパパに◎
- 家族で同時に充電したい人におすすめ
- 急速充電重視の人におすすめ
ELECOM PD20W 20000mAh

家族全員のスマホも1台で!「全力ディズニー派」に最適
- スマホ約4回分、タブレットにも使える大容量20,000mAh
- 急速充電PD20W対応で、2台同時充電OK
- 重ためだけど、ベビーカーやリュック収納には◎
- 「写真も動画もたくさん撮る」「子どもと別行動もある」人に
- 「1日まるごと安心して使いたい」ハードユーザー向け!
Belkin MagSafe 5000mAh ディズニー

iPhoneにピタッ!コードレス&かわいいのが正義
- MagSafeでiPhone背面にくっつく!バッグの中でもズレない
- 5000mAhでスマホ約1.5回分の充電OK
- 省スペース&スタンド付きで、パレード待ちにも大活躍
- 「iPhoneユーザー&荷物を減らしたい」ママにぴったり
- ディズニーデザインで気分もUP!ギフトにもおすすめ◎
モバイルバッテリー選びで大切な3つのポイント
選び方のポイント | なぜ重要? | おすすめ理由(子連れ目線) |
---|---|---|
軽量でコンパクト | 荷物を最小限にしたいときに便利。 | リュックやポーチに入れてもかさばらず、 ベビーカー収納やミニバッグ派にも◎ |
急速充電に対応している | 限られた時間でもしっかり充電できる。 | 待ち時間中やパレードの前に、 サッと50%以上充電できるから安心! |
2台同時充電が可能 | スマホとカメラなど、 複数デバイスを同時に充電できる。 | 子ども撮影用のカメラとスマホ、 パパとママそれぞれのスマホなどに便利! |
容量(mAh)の目安をチェック | 容量が少ないとスマホ1回分も充電できないことがある。 | スマホ1.5回分なら8,000mAh以上が目安。 家族で共有するなら10,000〜20,000mAhあると安心! |
ワイヤレス対応かどうかをチェック (MagSafe) | ケーブルなしで手軽に充電できるかのポイント。 | ワイヤレス充電でケーブルのわずらわしさ減。 パークでサッと置くだけ充電派におすすめ! |
ディズニー内には「充電レンタルスポット」がある

東京ディズニーランド・シーの一部のエリアでは、「ChargeSPOT(チャージスポット)」というモバイルバッテリーレンタルサービスが利用可能です。
サービス名 | ChargeSPOT(チャージスポット) |
利用料金(税込) | ・1時間未満:350円 ・1~2時間未満:500円 ・2~3時間未満:700円 ・3~4時間未満:1,000円 ・4~6時間未満:1,200円 ※6時間以上はアプリで確認 |
設置場所 | 東京ディズニーランド/ディズニーシーの一部エリア (メインエントランス付近・ベビーセンター付近など21カ所) |
対応端子 | USB-C、Lightning、MicroUSB (全てケーブル内蔵) |
ディズニー内で手軽にモバイルバッテリーをレンタルできる、対応端子が多くほとんどのスマホに対応可能といったメリットはあるものの、デメリットがあるのでパークに行く前にチェックしておきましょう。
- 混雑時は貸出中で利用できない場合がある
- 利用にはアプリのインストールと登録が必要
- バッテリー使用中は持ち運びがかさばる
- 返却場所を探す必要があり手間がかかる
- 「すぐ借りたいのに列ができている」という声も多い
ディズニー内でのバッテリーレンタルは便利ですが、使いたいなら自前のモバイルバッテリーを持参するのがおすすめです!

スマホの充電を長持ちさせる節電術5選|実はこれも大事!
充電がすぐ減って困る…そんなときは、バッテリーの「消耗を抑える」工夫が一番効果的です。
簡単にできる節電術を5つご紹介します。
節電術 | ポイント・効果 |
---|---|
1. 位置情報サービスをオフ | GPSを使わない時はオフに。 位置情報を追わないことで電池の消耗を減らせます。 |
2. アプリのバックグラウンド更新を停止 | アプリが裏で動くのを防止。 無駄な通信や処理を減らし、電池を節約。 |
3. 画面の明るさを自動調整に設定 | 明るさを自動で最適化。 必要以上の光を抑えて、 バッテリーの消費を抑えられます。 |
4. 使わないアプリはこまめに終了 | 開いたままのアプリを閉じるだけで、 無駄な動作を防げます。 |
5. モバイルバッテリー使用中は スマホ操作を最小限に | 充電中は操作を控え、 バッテリーの負荷を減らすと充電効率もアップ。 |
ぜひ今日から試して、快適なディズニー時間を過ごしてくださいね!
よくある質問(FAQ)
Q:モバイルバッテリーはディズニーのパーク内で充電してもいい?
→基本的にはOKですが、周囲の迷惑にならないよう配慮しましょう。
Q:モバイルバッテリーは何回ぐらいスマホを充電できる?
→容量により異なりますが、例えば10,000mAhならスマホ約2回分の充電が目安です。
Q:ディズニーでモバイルバッテリーのレンタルはある?
→はい、「ChargeSPOT」でレンタル可能ですが混雑時は貸出中のこともあります。
Q:モバイルバッテリーの重さや大きさはどれくらいがベスト?
→軽量でコンパクトなものがおすすめ。200g前後、クレカサイズの商品もあり。
特に子連れで荷物が多いなら小さいサイズが便利です。
Q:ディズニーのアトラクション中にバッテリーは使える?
→使用可能ですが、落下や盗難防止のため「バッグに入れる」「充電しながら持たない」など注意しましょう。
Q:ベビーカーのフックにかけて充電しても大丈夫?
→直射日光でバッテリーが発熱する場合があるので、日陰やタオルで覆うなどの工夫を。
【まとめ】ディズニーを100%楽しむなら「モバイルバッテリーの持参」が正解!
ディズニーは、スマホがないと何もできない時代。地図もチケットもレストラン予約も、すべてアプリに集約されています。
「充電切れ=楽しめない」にしないために、モバイルバッテリーは必須!
- レンタルもあるけど、混雑時は使えないことも
- 子連れや長時間滞在なら、軽量タイプを自前で持っておくのが安心
- バッテリー節電術もあわせて実践!

備えあれば憂いなし!
次のディズニー、安心の1日を過ごすために今のうちに準備しておきましょう!