ディズニーランドやディズニーシーに小さな子どもと一緒に行くとき「ベビーカーは持ち込むべき?それともレンタルしたほうがいい?」そんな疑問を抱えたことはありませんか?
長時間のパーク滞在では、子どもが歩き疲れてしまったり、お昼寝のタイミングが合わなかったりと、親としては不安がつきもの。
でも、ちょっとした準備とコツがあれば、ベビーカーを活用してディズニーを快適に楽しめるんです!
この記事では、ベビーカーを持ち込むメリット・デメリット、盗難防止対策、混雑時のスムーズな移動方法、レンタルとの比較など、「持ち込むべきかどうか」の判断に役立つ情報を徹底解説!
さらに、実際に持ち込んだママたちのリアルな口コミや体験談も紹介します。
あなたにとって「ベストな選択」を見つけて、家族みんなが笑顔で楽しめるディズニー旅行を実現しましょう!

元ディズニーキャストの3児ママです!当サイトでは、子連れディズにーに関する情報を発信しています。ディズニーに行く前の予習としてお使いくださいね!
ベビーカー持ち込みはどんな人におすすめ?

- 電車でディズニーに行く人→駅からパークの移動が楽、ベビーカーに荷物を置ける
- ホテルに泊まる人→ホテルからパークまでの移動が楽
- ベビーカーレンタル手続きの時間を取りたくない人
- レンタル料金1000円を節約したい人
電車でディズニーに行く人
電車でディズニーに行く人は、ベビーカーを持ち込むのがおすすめ。
駅構内からパークへの移動や、電車の乗り継ぎなどもしやすいです。
また、荷物置きとしても使えるので、荷物が多いママパパの負担を軽減できます。
帰りに子どもが寝てしまっても、ベビーカーで寝かせたまま帰宅できるのも嬉しいポイントです。
ホテルに泊まる人
ディズニー周辺のホテルに宿泊する人もベビーカーの持ち込みがおすすめ。
ホテルからパークの移動がとても快適になります。
お昼寝や休憩でホテルに戻りたいときにも便利です。
中にはベビーカーのレンタルを行っているホテルもあるので、泊まるホテルのベビーカー情報をチェックしてみてくださいね!
ベビーカーレンタル手続きの時間を取りたくない人
ベビーカーレンタルは、申し込み手続きをしなければいけません。
混雑していると時間がかかってしまう場合もあります。
そのため、朝スムーズにパークを楽しみたい人は、ベビーカーを持ち込むのがおすすめですよ。
レンタル料金を節約したい人
ディズニーのベビーカーレンタルは、1日1000円です。
パーク内での出費を少しでも節約したい人は、持ち込みのベビーカーがおすすめ。
ベビーカーレンタル代1000円を節約すれば、プラスでお土産1つ購入できちゃいます!
ディズニーにベビーカーを持ち込むメリット
1.子どもの負担をグッと軽減!
ディズニーは楽しいけれど、子どもにとっては長時間の移動や人混みでクタクタになってしまいがち。
ベビーカーがあれば疲れたときにすぐ休めて昼寝も快適です!
眠くなったタイミングでスッと寝かせてあげられるので、パークを1日中楽しむための強い味方になってくれますよ。
2.荷物置き場として超便利!
子連れディズニーは、荷物が多い点もママたちの負担ですよね。
ベビーカーがあれば、おむつや着替え、飲み物、おもちゃといった荷物を収納できるのが嬉しいポイント。
持ち歩く荷物が少なければ、ママやパパも楽しくディズニーを回れますよ!
3.並んでいる間も快適に過ごせる
ディズニーといえば、アトラクションの待ち時間が気になるところ。
しかし、ベビーカーがあれば子どもが座ってリラックスしながら待つことが可能なんです!
ちょっとしたおやつタイムにしたり、好きな絵本を読ませたりすれば、退屈せずに楽しく待てますよ。
4.混雑時の安全確保!迷子のリスクも軽減できる
パーク内は人が多いので、ちょっと目を離したすきに子どもが迷子になってしまった。なんてことも。
ベビーカーがあれば、子どもがどこかへ行ってしまうリスクを軽減できます。
特にイベントやパレードの時間帯は混雑しやすいので、スムーズに移動するためにもベビーカーが大活躍しますよ!
5.15kg以上の子どももOK!
ディズニーのレンタルベビーカーは体重15kgまで。
15kgより少し大きいけどまだベビーカーが必要いうご家庭には、持ち込みベビーカーがおすすめです。
子どもにぴったりのサイズを選べるので、安心して使えますよ!

ディズニーにベビーカーを持ち込むデメリットと対策
1.混雑時の移動が大変
事前のルートチェックや流れに逆らわない移動を心がける
ディズニーは人が多く、ベビーカーの移動が困難に感じる場合も。
特にパレード前やアトラクションの出口では大混雑になるので、人との接触が怖いですよね。
そんなときのために、ベビーカーが邪魔にならないようにスムーズに動くコツを紹介します!
- 人の流れに逆らわず、ゆっくり進む!(急に方向転換するとぶつかる場合も)
- ショートカットできるルートを事前にチェック!(広い通路やスロープを活用)
- 混雑エリアではベビーカーを押す人と歩く人を分ける!(パパとママで役割分担)
特にショップ内や狭い通路では、一度ベビーカーをたたんで移動するのもアリ!
周りの人への配慮をしながら、安全に楽しみましょう!
2.ベビーカー置き場のルールは?
指定の場所にきちんと停める
ベビーカー置き場のルールは、「指定の場所に置いて、人の邪魔にならないようにする」だけです。
ディズニーにはアトラクションごとにベビーカー置き場が設置されているため、ベビーカーで行動していても、置き場所に困ることなく遊べます。
ベビーカー置き場の場所がわからない場合は、キャストさんに聞いてみてくださいね!
3.盗難のリスク!?安心の盗難防止策
目印を付けるのがおすすめ
ディズニーは夢の国ですが、ベビーカーを間違えられたり、荷物が盗まれたりする場合も。
あらかじめ対策をしておけば、盗難や間違いを防止できますよ!
- 目印をつける!(リボンやステッカー、ブランケットなど)
- 貴重品はベビーカーに置かない!(スマホや財布は絶対に持ち歩く)
- 防犯グッズを活用!(ベビーカー用ワイヤーロックが便利)

プチ裏ワザ!「ベビーカーの雨カバーをかけておく」と、ベビーカーの中が見えにくくなって荷物の盗難防止になります!
ベビーカーの持ち込みとレンタルの比較表
持ち込み | レンタル | |
---|---|---|
費用 | 0円 | 1,000円/日 |
利便性 | 使い慣れたものが使える | 行き帰りの荷物が減る 使わなくなったら返却できる |
サイズ | 好みのサイズを選べる | 指定サイズのみ(リクライニング付きB型) |
盗難リスク | あり(対策が必要) | なし |
乗り心地 | 子どもが慣れている | シンプルな仕様 神経質な子は拒否する場合も |
持ち込み時の注意点&チェックリスト
持ち込みベビーカーのルールは?
- うしろから押すことができる
- タイヤのロックができる
- 自走しない/できない仕様にできる
ディズニーに持ち込めるベビーカーは、いわゆる一般的なベビーカーです。
うしろから押せる、タイヤのロックができる、自走できない仕様。
アウトドアで使うようなキャリーや、スーツケースと一体型になっているタイプは不可です。
また、ポータブルベビーカーとして販売しているような、タイヤをロックできないタイプも禁止。
ルールを守ってベビーカーを持ち込んでくださいね。
まとめ|ベビーカー持ち込みで快適にディズニーを楽しもう
今回は、ディズニーのベビーカー持ち込みについての解説をしました。
電車移動やホテルに泊まる人には特に持ち込みベビーカーがおすすめ。
ディズニーのベビーカーレンタルは、1日1000円のため少しでも節約したい場合も持ち込みが良いでしょう。
記事を参考に、子連れディズニーを楽しく過ごして素敵な思い出を作ってください!