「ぐずり」「迷子」「乗りたかったアトラクションに乗れない」など子連れディズニーはトラブルがつきものです。
1日が終わり、ぐったりと疲れてしまった方もいるのではないでしょうか。
せっかくの夢の国。最悪な時間を過ごしたくないですよね。
今回は、元ディズニーキャストの3児ママが、子連れディズニーでよくある失敗やトラブルを回避する方法を紹介します!
本記事を参考に、子連れディズニーを家族みんなで楽しく素敵な時間にしてくださいね!
子連れディズニーの失敗やトラブル事例とその対策
①長い待ち時間で子どもがぐずる
有料や無料のパスを利用して効率よく楽しもう
ディズニーのアトラクションは人気が高く、長時間の待ち時間は避けられません。
特に小さな子どもにとって、1時間以上の待ち時間は非常に辛いですよね。
アトラクションに並んでいる途中で子どもがぐずりだしてしまい、途中で列を離れる経験をした方もいるのではないでしょうか。
現在、東京ディズニーリゾートでは有料と無料のパスがあります。
事前にパスの取得方法や、乗りたいアトラクションを決めて効率よく楽しんでみてください。
効率よくディズニーを楽しむには、公式アプリは必須です!パスの取り方や使用方法を予習しておきましょう!
4歳、5歳でもベビーカーを使う
ディズニーで遊ぶときは、4歳や5歳でもベビーカーを利用しましょう。
体重15kgまでならディズニーのレンタルベビーカーがおすすめです。
15kg以上の子どもなら、制限体重の大きいベビーカーを購入するのがおすすめ。
②迷子による親と子のパニックになる
迷子対策グッズを活用する
ディズニーリゾートは常に混雑しています。特に週末や休日は、パーク内を移動するのも一苦労です。ある親は、子どもが人混みに紛れて見失い、しばらくの間パニックに陥ったといいます。迷子になるリスクを減らすためには、迷子防止策を事前に話し合っておくことが重要です。
③食事や休憩場所がスムーズに確保できない
レストランの事前予約や空いてる時間帯を選ぶ
お昼時のディズニーでは、どのレストランも混雑します。
席を見つけるのも一苦労なので、子どもが空腹で機嫌を損ねる場合も。
お昼ごはんは、早めの10時半~11時頃にとるのがおすすめです。
また、レストランの事前予約やモバイルオーダーも活用してみてください。
④忘れ物によるパーク内での無駄な買い物
持ち物リストと便利グッズを事前にチェックする
子ども連れでのディズニーは、必需品をしっかり準備しましょう。
おむつやおやつ、飲み物、日よけ用の帽子、予備の服など荷物は多くなってしまいますが、必ず使うものは持って行くのがおすすめ。
荷物をできるだけ少なくしたい人は、現地で購入するのも良いでしょう。
⑤子どもの乗れるアトラクションばかりで親が満足できない
交代サービスを利用してみる
子連れディズニーは、身長制限で乗れるアトラクションが限られてしまいますよね。
アトラクション好きなママパパは少し物足りなく感じてしまう場合も。
子どもが楽しんでいれば満足できる!と思っていても「ちょっと乗りたいな。」と心の中では思ってしまうもの。
そんなママパパには交代サービスがおすすめです。
- アトラクションの入り口でキャストさんに交代サービスを利用したい旨を伝える
- グループに分かれて先に乗るグループはスタンバイの通常の待ち時間で並ぶ
- 後に乗るグループは、自由に時間をつぶして待つ
- 先に乗ったグループがアトラクションから戻ったら、子守りを交代する
- プライオリティーパスの待ち時間の短いラインに並んでアトラクションを楽しむ
子連れディズニーを楽しむポイント
①期待値の調整と柔軟な対応
ディズニーリゾートは広く、全てを完璧に楽しむのは難しいです。
計画通りに行かない場合もあるので、「全てを楽しもうとしない」心構えをしましょう。
柔軟に対応して、子どものペースに合わせて行動することで、ストレスの少ない旅行を実現してくださいね!
②家族全員が楽しめるポイントを探す
子どもだけでなく、大人も楽しめる計画して、家族全員が満足できる旅行にしましょう。
家族全員で楽しめるショーやパレードや、子どもが遊んでいる間に大人もリラックスできるスポットをチェックしてみてくださいね!
【まとめ】十分に事前準備をして子連れディズニーを楽しもう
子連れでのディズニー旅行は、確かに大変なこともあります。
しかし、しっかりと準備をすれば素晴らしい思い出を作ることができるんです!
家族全員で楽しめるディズニー旅行を計画し、素敵な時間を過ごしてください。