家族でのお出かけ、子どもが楽しめる場所を選びたいけど、ホテルで退屈しないか心配…。そんな悩みはありませんか?
我が家も3人の子どもがいるため、同じような悩みを抱えていました。
せっかくの旅行だから、親も子も思いっきり楽しんで、日頃の疲れを癒したいですよね。
この記事では、「1日過ごせる」をテーマに、関東にある子連れ向けのホテルを厳選して紹介します。
プールや温泉、キッズルームといった、子どもが飽きずに遊べる施設が充実しているのに、お財布に優しい高コスパなホテルばかりです。
「安い=サービスがイマイチ」なんて先入観は、もう必要ありません。
この記事を読めば、移動時間や費用を抑えながら、家族みんなが最高の思い出を作れるホテルが見つかりますよ!
おすすめホテル【比較表】
ホテル名 | 最安価格 (1泊1人) | エリア | 特徴 |
---|---|---|---|
龍宮城スパ・ホテル三日月 | 28,200円~ | 千葉 | プール、温泉、ゲームセンターが充実 |
ヒルトン小田原リゾート&スパ | 13,876円~ | 神奈川 | プール、温泉、アクティビティが豊富 |
那須温泉 ホテルエピナール那須 | 7,560円~ | 栃木 | 温泉、プール、動物ふれあい広場 |
ホテルサンバレー那須 | 9,000円~ | 栃木 | 複数の温泉施設、屋外プール、キッズコーナー |
亀の井ホテル 筑波山 | 6,778円~ | 茨城 | 絶景、ゲームコーナー、キッズルーム |
日光きぬ川ホテル三日月 | 20,160円~ | 栃木 | 屋内プール、温泉、キッズルーム |
アパホテル&リゾート 〈横浜ベイタワー〉 | 3,364円~ | 神奈川 | 大浴場、プール、コスパ最強 |
鴨川シーワールドホテル | 10,091円~ | 千葉 | 水族館に隣接、再入場可能、キッズメニュー豊富 |
子連れが1日過ごせる関東の安いホテル8選!
龍宮城スパ・ホテル三日月(千葉)
ウォータースライダーや噴水プールを楽しめる
東京から車で約45分、アクアラインを降りてすぐの場所にあるリゾートホテル。
最大の魅力は、天候を気にせず遊べる屋内・屋外プールや温泉、縁日コーナーといった充実のアミューズメント施設です。
水着で遊べる屋内スパには、ウォータースライダーや噴水プールなど、子どもが飽きない仕掛けがたくさん。
お祭りランドでは、卓球やゲームセンターで遊べますよ!
食事は、子ども向けのメニューも豊富なバイキング形式で、家族みんなが大満足です。
価格はやや高めなものの、日帰りプランやランチ付きプランが充実しているため、宿泊なしでもホテルでの滞在を楽しめます!

ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川)
温水プールは水遊び用おむつ使用で1歳からOK!
都心から車で約1時間の場所にある、相模湾を望むリゾートホテルです。
10種類ものプールや、天然温泉、ボウリング場、キッズルームなど、1日では遊びきれないほどのアクティビティを楽しめます。
また、温水プールは水遊び用おむつを履いていれば1歳から利用可能。
キッズルームにはボールプールや滑り台があり、子どもたちが思いっきり遊べますよ!
全室オーシャンビューの客室からは、壮大な景色を眺めながらゆったりと過ごせるのも嬉しいポイント。
平日やシーズンオフの「ステイ&プレイ」プランを利用すれば、アクティビティが遊び放題になり、非常にお得!

那須温泉 ホテルエピナール那須(栃木)
アルパカやヤギにエサやり体験できる
那須高原の大自然に囲まれたファミリーリゾート。
屋内プールや体験イベント、アスレチック広場など、子どもが飽きずに楽しめる施設が満載です。
また、陶芸やキャンドル作りなど、季節ごとにさまざまな体験プログラムも楽しめます。
屋外の「ふれあい動物園」では、アルパカやヤギにエサやりもできるのも嬉しいポイント。
食事は、子ども向けのメニューが充実したバイキング形式がおすすめですよ!
宿泊プランが豊富で、時期によっては非常にリーズナブルな価格で利用可能!

ホテルサンバレー那須(栃木)
子どもから大人まで楽しめる
那須高原に位置する、北関東最大級の温泉リゾートホテルです。
豊富な種類の温泉や、屋内温泉プール、キッズコーナーなど、子どもから大人まで楽しめる設備が揃っています。
また、ビュッフェには、子どもが喜ぶ「こどもコーナー」があり、食事の時間もワクワク。
無料で使えるスポーツコートといった、体を動かすアクティビティも充実していますよ。
複数館の温泉やプールを宿泊者は無料で利用できて値段以上の滞在が楽しめる。

亀の井ホテル 筑波山(茨城)
赤ちゃん連れも安心できる「ウェルカムベビーのお宿」
2024年4月にリブランドオープンしたばかりの、筑波山の中腹に位置する絶景の温泉宿です。
レトロなボードゲームがそろったゲームコーナーや、キッズルームなど、ファミリー向けのサービスが充実。
「キッズルーム デラックス」には、二段ベッドやアスレチックネットがあり、子どもは遊びながら、大人は絶景を楽しみながらゆったりと過ごせます。
赤ちゃんや子連れが安心して泊まれる宿である「ウェルカムベビーのお宿」に認定。
子ども用アメニティはもちろん、年齢に合わせた離乳食も用意がありますよ。
都心から日帰り圏内でありながら、雄大な自然と絶景の温泉をリーズナブルに楽しめる点が魅力。

日光きぬ川ホテル三日月(栃木)
温泉を水着で楽しめる「おぷーろ」が魅力
鬼怒川の渓谷美を望む温泉宿です。
ウォータースライダー付きの屋内ガーデンスパや、多彩な種類の湯めぐりができる温泉など、ホテル内で飽きずに過ごせます。
温泉をプールのように水着で楽しめる「おぷーろ」も魅力です。
「おかしのくに」や「もりのどうぶつ」をテーマにしたキッズルームがあり、お部屋にいる時間も楽しい思い出になりますよ。
都心からアクセスしやすい立地でありながら、比較的良心的な価格設定です。

アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉(神奈川)
低価格重視の人におすすめ
ビジネスホテルとは思えない充実した施設を持つ、ファミリーにも人気のホテルです。
大浴場やプール、そして横浜らしい景色を楽しめる客室が魅力。
中には、1人当たり3,000円台という破格の料金で宿泊できることもあり、コスパを重視する家族に特におすすめです。
早期予約や直前割など、さまざまな割引プランを活用すれば、驚くほど安く泊まれる!

鴨川シーワールドホテル(千葉)
水族館チケット付きプランが嬉しい
日本でも数少ない、水族館に隣接するホテルです。
宿泊者は鴨川シーワールドへの再入場が可能で、シャチやイルカのショーを何度も楽しめます。
ホテル内にキッズルームや温泉があり、天候に左右されずに過ごせますよ。
また、子ども向けのメニューが豊富なバイキングも魅力です。
ホテル代に水族館の入場料が含まれているため、トータルで考えると非常にお得なプランが充実

子連れが1日過ごせる関東の安いホテルの選び方
1. 予算を決める
まずは1泊あたりの予算を決めましょう。
宿泊料金だけでなく、食事代や施設利用料など、トータルでかかる費用を考慮することが大切です。
日帰りプランやデイユースも選択肢に入れると、ぐっと幅が広がりますよ。
2. 子どもの年齢に合った施設を選ぶ
- 赤ちゃん・幼児: ベビーバスチェア、オムツ用ゴミ箱、離乳食の持ち込み可否、和室の有無などをチェックしましょう。
- 小学生以上: プール、ウォータースライダー、ゲームセンター、卓球など、体を動かして遊べる施設が充実しているかを確認しましょう。
3. 移動手段と所要時間を考慮する
小さい子どもとの長距離移動は、大人も子どもも疲れてしまいます。
自家用車で行くのか、電車やバスで行くのかを決め、無理のない範囲でアクセスが良いホテルを選びましょう。
まとめ
関東には、ホテル内で1日中飽きずに過ごせる、高コスパな子連れ向けホテルがたくさんあります。
「安い=サービスがイマイチ」という先入観はもう古い時代です。プールや温泉、キッズスペースやアミューズメントルームが思いのほか充実していて、親もゆっくり休めて大満足のホテルばかりです。
ぜひこの記事を参考に、子どもの笑顔とパパ・ママの癒し、どちらも叶う最高の家族旅行を計画してみてくださいね!